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最近の傾向

最近、ゴミを増やさないためにも1本の傘を長く使おうと考える人が増え始めています。特に機能的で、デザイン的にも優れた傘は人気です。環境に配慮した傘も注目を集めています。

傘の選び方のポイント� 々�組み

骨組みの素材によって傘の重さは変わります。 他の荷物も抱えながら差す事を考えて、実際に手に持って重さを確かめましょう。

骨組みに使われる素材には様々なものがあります。スチールやステンレスのものだと少々重く感じるかもしれませんが頑丈です。アルミは、さほど頑丈ではありませんが軽いのが特長です。チタンは軽くて錆びにくい素材です。とても軽いカーボンは衝撃に弱く破損しやすいのが短所ですが、金属よりもよくしなるので強風でも大丈夫です。体格やライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

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生地によっても傘の重さは変わります。 発色や風合いによって傘を持った時の顔映りも違ってきますので、鏡に映してチェックすると良いでしょう。

最も一般的なナイロンは、軽くて強い素材です。しかし温度や湿度によって変形する場合があります。ポリエステルも軽くて強いのですが、ナイロンより価格が高いものが多いようです。ナチュラルな風合いが楽しめる綿や軽くて発色の良い絹は擦り切れやすい傾向があります。

傘の選び方のポイント�� その他

■丁寧に縫製された傘ほどミシン目が細かいものです。縫い目を確認しましょう。
■露先(=骨の先端部分)がしっかり取り付けられているかをチェックして選びましょう。糸がほつれていないかも確認しましょう。
■日本洋傘振興協議会の品質基準表示JUPA(ジュパ)マークが付いている傘を選びましょう。

傘は修理しましょう

万一壊れしまっても、修理すれば長く使う事ができます。 買う時に修理できるかを確かめておくと良いでしょう。

専門店なら部品が揃っているので、すぐに修理可能です。 最近は郵送で修理を受け付けてくれる店もネットで見つかります。 簡単な修理なら、市販のキットを利用して自分でするのも良いかもしれません。

撥水加工について

布製の生地の多くは、フッ素樹脂によって撥水加工されています。 それでも長く使うと水を弾かなくなる事があります。そんな場合は、ドライヤーで温風をかけて乾燥させてみましょう。

フッ素の撥水性は、樹脂の毛が生地表面に整然と並んでいる時に発揮されます。 ドライヤーの温風をあてることで、寝てしまった樹脂の毛を起き上がらせて撥水性を取り戻すことができます。その上に市販の防水スプレーをかけておけば、さらに雨粒を弾きやすくなり効果も長持ちします。

オーダーメイドで大切な一本を

最近は、こだわりの傘を持ちたい!と傘をオーダーメイドする人が増えています。

例えば、皇室御用達の傘店「前原光榮商店」で傘をオーダーすると手元や生地、骨などを好みで選ぶ事ができます。傘職人が丁寧に仕上げてくれるので、少々値は張りますが長く愛用できる一品となります。

使い捨てないビニール傘

現在、国内で販売されているビニール傘のほとんどが使い捨てられています。 外出先で急な雨に降られて、使い捨てと割り切って買った経験のある人も多いことでしょう。

そんななか、使い捨てではないビニール傘が登場しました。 特殊な樹脂を使っているので折れにくくて、さびないビニール傘「エバーイオン」です。ユニバーサルデザインを取り入れているので使いやすい傘で、しかもオシャレです。

使い捨てのビニール傘があるのは日本だけとも言われています。 傘を使い捨てるという概念を変えて1本の傘を長く使いたいものです。

傘のリサイクル

電車の忘れ物で最も多いのが傘です。リサイクル&鉄道忘れ物販売サイト「エコザ・モール」では傘をはじめとした忘れ物の販売とリサイクル傘のいろいろな利用法を提案しています。

各地でも忘れ物の傘を無料で貸し出したり、使わなくなった傘をリサイクルしてエコバッグにするといった取り組みが行われています。使わなくなった傘も捨てずにリユースやリサイクルを心掛けましょう。

(以上:ゆきこ)